
こんにちは。 前回の記事では、出産後の復帰をきっかけに新しい挑戦が始まったことについて書きました。今回は、その復帰先で出会った「人材事業」について、最初にどんな印象を持っていたのかを、もう少し素直な気持ちで書いてみたいと思います。
正直に言うと、最初は「人材事業」と聞いても、あまり具体的なイメージが浮かびませんでした。求人を紹介する仕事なのかな、採用に関わる仕事なのかな、というくらいの、ぼんやりとした理解だったと思います。自分がその仕事に関わることになるとも、まだどこか現実味がありませんでした。
もともと人材業界で働いていたわけではなかったので、知らないことばかりで、不安のほうが大きかったのを覚えています。どんな方と関わるのか、どんな流れで仕事が進んでいくのか、自分にできることがあるのか。新しい環境に少し緊張しながら、一つひとつを知っていくような毎日でした。
でも、少しずつ人材事業に触れていく中で、私の中の印象は変わっていきました。
この仕事は、ただ人を紹介するだけではなく、仕事を探している方の思いや不安に耳を傾け、企業がどんな人を求めているのかを理解しながら、その間を丁寧につないでいく仕事なのだと知ったからです。
仕事を探している方の背景は、本当に人それぞれです。
新しい環境で頑張りたいと思っている方もいれば、今の働き方に悩み、少し立ち止まりながら次の道を考えている方もいます。企業側にも、ただ人を採用したいというだけではなく、「こんな方に来てほしい」「こんな仲間と一緒に働きたい」という思いがあります。
そうした気持ちの間に立ち、双方にとってより良い出会いをつくっていくのが人材事業なのだとわかったとき、私はこの仕事を少し身近に感じるようになりました。条件だけでは見えない思いや、その人らしさに向き合う仕事なのだと思うと、とてもあたたかくて、意味のある仕事のように感じられたのです。
もちろん、最初からそんなふうに思えたわけではありません。
知らないことばかりで戸惑うこともありましたし、自分に務まるのだろうかという気持ちも何度もありました。それでも、知れば知るほど、この仕事の奥深さや、人と向き合うことの大切さに惹かれていきました。
今振り返ると、「人材事業って何をするの?」と少し遠く感じていたあの頃の自分がいたからこそ、今こうして感じられることがあるのだと思います。知らなかった世界に一歩踏み出してみたことで、少しずつ見える景色が変わってきました。
まだまだ学ぶことはたくさんありますが、この仕事に出会えたことを、今はとてもありがたく感じています。
次回は、未経験の私が実際に人材の仕事に関わる中で、どんなことに戸惑ったのかについて書いてみたいと思います。
この商品について質問がありますか?コミュニティや専門家に質問してください。