
パナソニックの「HVAC CLOUD」は、多店舗やビル等の空調をWeb上で一括管理するクラウドサービスです。特許取得のAI省エネコントロールが現場のリモコン操作や気象データを学習し、快適性を維持したまま空調電力を平均約20%削減します。また、AIによるフロン漏えい自動診断により点検工数を削減し、他社製空調にも後付け可能です。 施工や空調工事は販売代理店の小川電機(株)が請け負い、クラウド契約はパナソニック様との直接契約となります。お問合せは小川電機の前田(0120-855-086)まで
多店舗展開を行っている企業の運営担当者様や、複数の事務所・オフィスビルを管理されている設備管理担当者様にとって、空調機器の運用管理や省エネ対策は常に頭を悩ませる大きな課題ではないでしょうか。
電力料金の高騰が続くなか、建物の運営コスト(ランニングコスト)をどのように抑制するかは極めて重要な経営テーマです。建物の建設から解体までにかかるライフサイクルコストにおいて、イニシャルコスト(建設費)は全体の約20%に過ぎず、残りの約80%はランニングコスト(管理運用費や水道光熱費)が占めています。さらに一般的な飲食店舗などでは、エネルギー使途割合の約50%を空調設備が占めているというデータもあります。つまり、「空調の省エネ化」こそがランニングコスト削減の最大の鍵と言えます。
しかし現実には、「人手不足で細かな設備管理まで手が回らない」「突発的な故障や異常に対して人力での対応に限界を感じている」「拠点ごとの規模がバラバラで遠隔管理システムの導入ハードルが高い」といった現場の課題が多く存在します。
これまでも本社で各拠点の空調を一括管理するシステムは存在しましたが、従来のシステムでは一律の設定変更にとどまり、現場の快適性と省エネの両立には限界がありました。
こうした課題を劇的に解決し、省エネと快適性の両立、さらには現場の管理業務の効率化を同時に実現するのが、パナソニックが提供する最新のクラウドサービス『HVAC CLOUD 業務空調マネジメントサービス』です。
本コラムでは、パナソニックの販売代理店である小川電機株式会社が、この革新的な『HVAC CLOUD』の魅力や機能、そして導入によってもたらされる具体的なメリットを詳しく解説いたします。

『HVAC CLOUD 業務空調マネジメントサービス』は、複数棟・多物件の業務用空調機をWeb上で効率よく一括管理・可視化し、運用をサポートする統合型クラウドシステムです。本サービスの核となる3つの大きな特徴をご紹介します。
PCやタブレットから遠隔操作:インターネットに接続された登録端末から、いつでもどこでも全国の物件・店舗の空調機の運転ON/OFF、運転モード切替、温度設定などが可能です。
切り忘れ防止・温度自動リターン(e-CUT機能):消し忘れが発生しやすい時間帯に自動で空調を停止する機能や、店舗で温度変更が行われても一定時間後に指定の設定温度へ自動復帰させる機能を搭載しています。
スケジュール運転:曜日単位・30分刻みでタイマー設定が可能で、無駄な稼働を防止します。
異常・警報の速やかな検知:万が一の機器異常発生時には、登録されたメールアドレス(最大20件まで)へ即座に警報を通知し、専用画面で対処方法を迅速に確認できます。
複合的なデータを常時学習:施設情報、外気温や気象情報、時刻情報に加え、現場の利用者が行った「リモコン操作(快適性への反応)」をAIが学習します。
最適な設定温度を自動制御:AIが「省エネ性と快適性を完璧に両立する温度」を自動で算出して細かく温度コントロールを行います。
平均20%の消費電力量削減:物販店舗における検証では、空調消費電力量を平均20%削減するという高い省エネ効果を実証しています。
現場スタッフに負担をかけず、来店客やオフィスで働く人々の快適性を保ったまま、確実な電気代削減を可能にします。
フロン漏れを自動検知:早期に発見してメールで管理者に通知するため、迅速な修理手配が可能となり、電気代の無駄な増加や突発的な故障トラブルを回避します。
簡易点検の省力化:本機能はフロン排出抑制法の簡易点検に準拠(JRA GL-17対応)しており、これまで現場で行っていた点検作業の手間や人件費を大幅に削減できます。
多店舗や複数棟を管理される企業様において、『HVAC CLOUD』の導入は単なる省エネにとどまらない多大なメリットをもたらします。
費用対効果の「見える化」で社内提案がスムーズ
ホーム画面では全物件の消費電力量推移が一目で把握できるほか、各物件の詳細な推移データもグラフでわかりやすく可視化されます。さらに、月1回出力できる「省エネマネジメントサービスレポート」により、具体的な電力削減量や削減金額を明確な数値としてレポート化できます。導入効果がひと目で確認できるため、経営陣や本部への報告も非常にスムーズに行えます。
早期にイニシャルコストを回収できる高いROI
例えば、延床面積約400㎡の飲食店(1店舗、室内機12台/室外機12台)に導入した場合の費用シミュレーションでは、年間で約35.5万円の電気代削減効果が見込まれ、導入わずか2.2年目で初期費用を含めた投資を回収(黒字化)できるという試算結果も出ています。長期的な視点で見ても、きわめて投資価値の高いソリューションです。
他社製空調機が混在していても導入可能
「自社の店舗やビルにはパナソニック製以外のエアコンも設置されている」という場合でもご安心ください。他社製のオフィス・店舗用パッケージエアコンであっても、専用アダプターを取り付けることで遠隔リモコン管理やウィークリータイマー、AI省エネコントロール機能をご利用いただけます。既存の設備を活かしながら段階的にクラウド化を進めることが可能です。
短時間で施工完了・工事の負担を最小限に
既設の空調機にWLANアダプターとLTEルーターを取り付けるだけのシンプルなシステム構成です。WLANアダプター1台あたり約15分程度で取付が完了するため、店舗の営業やオフィスの通常業務を止めることなく、短時間で即日導入が可能です。
サービス契約:『HVAC CLOUD』の全体サービスおよびクラウド利用契約は、お客様とパナソニック様との直接契約となります。これにより、パナソニックの最新技術と継続的なソフトウェアアップデート、安心のクラウドサポート体制を直接受けることができます。
空調機器・工事施工:パナソニックの正規販売代理店である小川電機株式会社が、空調機本体の選定から設置・改修工事、WLANアダプター等の機器施工までを一括して請け負います。
電気設備・空調設備の専門商社としての豊富な経験を持つ小川電機が、現地調査から施工、稼働開始までを一貫してサポートいたしますので、設備工事に関するご不安も一切不要です。

「自社の店舗網で導入した場合、どのくらいの省エネ効果が出るのかシミュレーションしてみたい」
「現在使っている空調設備に適合するか確認したい」
「キュービクルの更新や電気設備の改修に合わせて空調の見直しを検討している」
このようなご要望・ご質問がございましたら、どうぞお気軽に小川電機株式会社までお問い合わせください。お客様の施設規模や稼働状況に合わせた最適なプランとシミュレーションをご提案させていただきます。
ご購入のご相談や現状の悩みのご相談は、小川電機株式会社 前田まで。
フリーダイヤル:
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キュービクル更新でお困りの際は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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