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ビルの配線はどこを通っている? 見えないところに張り巡らされた電気の通り道

ビルの配線はどこを通っている? 見えないところに張り巡らされた電気の通り道

2026年7月8日

オフィスビルや商業施設では、 照明やコンセント、エアコンなどが当たり前のように使えます。 でも、 👉「あれだけたくさんの電気は、どこを通っているの?」 と考えたことはありませんか? 実はビルの中には、 普段は見えない電気の通り道がたくさんあります。 今回は、 👉 ビルの配線はどこを通っているのか を紹介します。

■ 天井裏が一番多い

ビルの配線で最も多いのが、

天井裏です。

天井をめくると、

照明やコンセント、火災報知設備、LANケーブルなど、

たくさんの配線が通っています。

オフィスの照明が点くのも、

天井裏の配線によって電気が届けられているからです。


■ 壁の中にも配線がある

コンセントやスイッチは、

壁の中を通る配線につながっています。

壁の表面からは見えませんが、

建物を建てる段階で配線が施工されています。

そのため、

後から壁に穴を開ける際には注意が必要です。


■ 床下を通ることもある

最近のオフィスでは、

OAフロア(床を二重にした構造)

が採用されることがあります。

床の下に空間を作り、

電源ケーブルやLANケーブルを通しています。

レイアウト変更がしやすいことから、

多くのオフィスで採用されています。


■ 配管の中を通して守っている

配線は、

むき出しのままではありません。

多くの場合、

電線管と呼ばれる配管の中を通しています。

これにより、

電線を衝撃や劣化から守り、

安全性を高めています。


■ 電気室から各フロアへ

大きなビルには、

電気室があります。

ここで受けた電気を、

各階の分電盤へ送り、

さらに照明やコンセントへ配電しています。

まさにビル全体の電気のスタート地点です。


■ エレベーターや空調にも専用配線

ビルでは、

一般のコンセントだけではなく、

  • エレベーター

  • 空調設備

  • 給排水設備

  • 防災設備

などにも専用の配線があります。

設備ごとに役割が異なるため、

用途に応じた配線が施工されています。


■ 通信ケーブルも一緒に通る

最近のビルでは、

電気だけでなく、

  • インターネット

  • 電話

  • 防犯カメラ

  • Wi-Fi

などの通信ケーブルも数多く通っています。

快適なオフィス環境には、

通信設備も欠かせません。


■ 配線は計画的に施工される

ビルの配線は、

ただ電線を引くだけではありません。

「どこに照明を付けるか」

「コンセントはいくつ必要か」

「将来の増設はできるか」

などを考えながら、

計画的に施工されています。

見えない部分だからこそ、

丁寧な設計と施工が求められます。


■ 電気工事士が支える見えない仕事

これらの配線工事を行うのが、

電気工事士です。

完成すると配線は見えなくなりますが、

建物が何十年も安全に使えるよう、

一本一本丁寧に施工されています。


■ まとめ

ビルの配線は、

  • 天井裏

  • 壁の中

  • 床下(OAフロア)

  • 電線管の中

など、

普段は見えない場所を通っています。

照明やコンセントを当たり前に使えるのは、

こうした配線が建物全体に張り巡らされているからです。

普段は目にすることはありませんが、

👉 ビルの裏側には、まるで人間の血管のように電気の通り道が広がっているのです。


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