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【実体験】引っ越し時に電気の「開始手続き」を忘れた!当日の対処法と復旧手順を徹底解説

【実体験】引っ越し時に電気の「開始手続き」を忘れた!当日の対処法と復旧手順を徹底解説

2026年8月21日 (最終更新 2026年8月21日)

引っ越し作業がようやく終わり、ヘトヘトになりながら新居の部屋に入って照明のスイッチを押したものの、部屋は暗闇のまま……。「えっ、もしかして電気がつかない!?」とパニックになった経験はありませんか? 実はこれ、筆者の失敗談でもあります。これまで通算4回の引っ越しを経験してきた筆者ですが、記念すべき(?)第1回目の引っ越しの際、見事に電気の開始手続きを忘れていました。 当時は「引っ越し当日に部屋が真っ暗」という現実に絶望しましたが、適切な手順を踏めば当日中に復旧させることができます。 本記事では、筆者の実体体験を交えつつ、電気の手続きを忘れてしまった場合の即座の対処法、設備ごとの復旧手順、当日でも間に合う連絡先を分かりやすく解説します。

1. 電気の手続きを忘れた!まずはスマートメーターか旧式か確認

新居に着いて電気がつかない場合、まずは住居に設置されている電力メーターのタイプを確認しましょう。

ご自宅のメーターのタイプによって、当日の復旧手順が大きく異なります。

  • 旧式メーター(アナログで円盤が回るタイプ):ブレーカーを上げるだけで電気がつく場合があります。

  • スマートメーター(デジタル表示):遠隔で電力が制御されているため、電力会社への連絡が必要です。

それぞれの具体的な復旧手順は以下の通りです。

2. 【タイプ別】電気を当日復旧させる具体的な手順

① 旧式メーター(従来型ブレーカー)の場合

室内にある分電盤(ブレーカー)を確認し、以下の順番でスイッチを操作してみてください。

  1. アンペアブレーカー(一番大きいスイッチ)を「入(ON)」にする

  2. 漏電遮断器を「入(ON)」にする

  3. 配線用遮断器(小さなスイッチ群)を「入(ON)」にする

これで電気がつけば、ひとまず当日の明かりや家電の利用は可能です。

ただし、そのまま放置するのは絶対にNGです。

室内にある「電気使用申込書(はがき)」を郵送するか、速やかに地域の電力会社へWebまたは電話で手続きを行ってください。

② スマートメーター(デジタル表示)の場合

近年建築された物件や、リフォーム済みの物件はスマートメーターが設置されているケースが大半です。

この場合、ブレーカーを操作しても電力会社側で送電が停止しているため電気がつきません。


対処法:大手電力会社(一般送配電事業者)の「当日対応窓口」へ電話する

東京電力や関西電力など、地域の送配電事業者に連絡し、「本日引っ越してきたが手続きを忘れてしまったため、緊急で送電してほしい」旨を伝えます。

早ければ電話から30分〜数時間で遠隔操作により通電します。

3. 当日でも間に合う主な電力会社の緊急連絡先一覧

電気の契約手続きを忘れた場合は、新居があるエリアの大手電力会社(またはその送配電エリア)に連絡します。

エリア

問い合わせ先(電力会社)

主な対応

北海道

北海道電力ネットワーク

Web申し込み/電話での当日通電依頼

東北

東北電力ネットワーク

カスタマーセンターへの電話連絡

東京(関東)

東京電力パワーグリッド

当日開通専用Web/カスタマーセンター

中部

中部電力パワーグリッド

電話連絡による通電手配

関西

関西電力送配電

当日通電の電話窓口

中国

中国電力ネットワーク

電話による緊急送電手配

四国

四国電力送配電

カスタマーセンターへの電話連絡

九州

九州電力送配電

当日開通電話窓口

※新電力(格安の電力会社)は当日開通に対応していないケースが多いため、まずは地域の大手電力会社に連絡して仮契約・送電してもらうのが最も確実です。

落ち着いた後に、ゆっくり新電力へ切り替えることができます。

4. 電気の手続きを忘れた時の注意点とQ&A

Q1. 電気を使えたけれど、手続きしないままだとどうなる?

A. 突然電気をとめられる可能性があります。

旧式メーターでブレーカーを上げて電気が使えたとしても、電力会社側で無契約状態が検知されれば予告なく送電を停止される恐れがあります。

また、電気代の請求が正しく届かず延滞金が発生することもあるため、必ず当日中にWebや電話で手続きを済ませましょう。

Q2. 退去(旧居)の手続きも忘れていた場合は?

A. 旧居の電気代と新居の電気代が二重発生します。

旧居の電気解約を忘れていると、引っ越し後も基本料金や誰かが使った分の電気代が請求され続けてしまいます。

気づいた時点で、すぐに旧居の電力会社へ連絡し、「解約日(退去日)」を遡って適用できるか相談してください。

5. 引っ越し時の手続き忘れを防ぐチェックリスト

4回の引っ越しを重ねた筆者がたどり着いた、失敗しない手続きのコツは以下の通りです。

  • 引っ越しの1〜2週間前に手続きを済ませる(Webから5分程度で完了可能)

  • 電気・ガス・水道をセットで一括手続きできるサービスを利用する

  • 新居の「供給地点特定番号」と「お客様番号」を事前にメモしておく

引っ越しが決まったら、荷造りよりも先にライフラインの手続きのカレンダー登録をしておくと安心です。

まとめ:失敗は誰にでもある!落ち着いて大手電力会社へ電話を

人生で初めての引っ越しは、役所の手続きや荷造り、鍵の受け取りなどやるべきことが多すぎて、どうしても抜け漏れが発生しがちです。

冒頭でお話しした通り、筆者も1回目の引っ越しで電気の手続きを完全に忘れてパニックになりましたが、すぐに電力会社へ電話をしたことで、無事に電気が開通しました。

もし今、新居の電気の手続きを忘れて焦っている方がいても大丈夫です。

旧式ブレーカーならスイッチを入れて確認し、スマートメーターや電気がつかない場合は、慌てず地域の大手電力会社の緊急窓口へ連絡してみましょう。


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