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オフィス家具の買い替え時期はいつ?移転・改装を機に見直したいポイント

オフィス家具の買い替え時期はいつ?移転・改装を機に見直したいポイント

2026年10月7日

オフィス移転や改装を検討するとき、多くの企業が考えるのが「新しいオフィス家具をどうするか」ということではないでしょうか。 移転を機にデスクやチェア、収納家具などを一新するケースもあれば、現在使っている家具をそのまま新しいオフィスへ持っていくケースもあります。 そこで一度考えてみたいのが、 「今使っている家具は、本当にこれからも使い続ける必要があるのか?」 ということです。 家具は壊れていなければ使い続けられるように思えます。 しかし、オフィス家具は長く使っているうちに劣化するだけでなく、社員数や働き方、業務内容の変化によって「今のオフィスに合わない家具」になっていることもあります。 オフィス移転や改装は、家具を新しくするだけでなく、これまで当たり前に使ってきた家具そのものを見直す機会でもあります。

「壊れていないから使い続ける」だけでいい?

オフィス家具の買い替えを検討するとき、「まだ使えるから」という理由で判断することは少なくありません。

もちろん、まだ十分に使える家具をすべて処分する必要はありません。

一方で、次のような状態になっている場合は、一度見直してみてもよいでしょう。

  • 天板や表面に傷や汚れが目立つ

  • 脚やキャスターなどに不具合がある

  • チェアの座り心地が悪くなっている

  • 収納の扉や引き出しが使いにくい

  • 家具のサイズが現在のオフィスに合っていない

  • 必要以上に大きな収納家具が残っている

  • 現在の働き方に合わない家具が多い

重要なのは、「壊れているか」だけではなく、「今の仕事に合っているか」という視点です。

買い替えを考えるタイミング①|家具そのものが劣化している

まず分かりやすいのが、家具そのものの劣化です。

デスクや収納家具は、長期間使用することで表面の傷や汚れが増えたり、部品に不具合が出たりすることがあります。

チェアも、座面や背もたれなどが劣化すると、使い心地に影響する場合があります。

このような場合は、単純に「何年使ったから交換」という考え方ではなく、現在の状態を確認して、修理・継続使用・買い替えを判断することが大切です。

買い替えを考えるタイミング②|社員数や組織が変わった

家具は、購入した当時には適切なサイズや数量だったとしても、社員数が変われば状況も変わります。

例えば、社員が増えたことで、

  • デスクを追加したい

  • 通路が狭くなった

  • 収納が足りなくなった

  • 会議スペースを確保できなくなった

といった問題が出てくることがあります。

反対に、ペーパーレス化などによって以前ほど収納が必要なくなり、大型の書庫がスペースを占有しているケースもあります。

つまり、家具の必要量は「購入した当時の人数」ではなく、「現在の働き方」から考え直す必要があります。

買い替えを考えるタイミング③|働き方が変わった

近年は、固定席だけでなく、フリーアドレスやリモートワークなど、さまざまな働き方が取り入れられています。

働き方が変われば、必要な家具も変わります。

例えば、全員に固定席が必要だった頃のデスクが、フリーアドレスを導入した現在も同じように必要とは限りません。

逆に、個人で集中して作業する場所や、気軽に打ち合わせできるスペースなど、新しい家具が必要になることもあります。

「今の家具をどう使い続けるか」ではなく、「今の働き方にどんな家具が必要か」

という順番で考えてみることが重要です。

買い替えを考えるタイミング④|オフィスを移転する

オフィス移転は、家具を見直す大きなタイミングです。

新しいオフィスでは、以前のオフィスと、

  • 面積

  • 部屋の形

  • 窓や出入口の位置

  • 柱などの構造

  • 電源や設備の位置

などが変わります。

そのため、これまで問題なく使っていた家具でも、新しいオフィスでは配置しにくくなることがあります。

「今の家具を全部持っていく」という前提でレイアウトを考えるのではなく、

新しいオフィスでは、どの家具を残し、どの家具を入れ替えるのが適切なのか

を考えてみましょう。

「全部買い替え」だけが正解ではない

オフィス移転だからといって、すべての家具を新しくする必要はありません。

家具の状態やサイズ、現在の働き方との相性などを確認し、

  • そのまま使う

  • 別の場所で使う

  • 修理して使う

  • 一部だけ買い替える

  • 新しい家具と組み合わせる

といった方法があります。

例えば、状態のよい収納家具は残し、デスクだけ新しくする。

あるいは、既存家具を一部活用しながら、会議スペースだけ新しい家具を導入する。

このように、家具ごとに「残す・変える」を判断することで、必要なところに予算を使いやすくなります。

移転・改装は「家具の棚卸し」をするチャンス

オフィス家具を見直すときには、現在ある家具を一度リストアップしてみるのもおすすめです。

例えば、

家具

数量

状態

使用状況

今後

デスク

〇台

良好

使用中

継続

チェア

〇脚

劣化あり

使用中

買い替え

書庫

〇台

良好

使用頻度低

縮小

会議テーブル

〇台

良好

使用中

継続・配置変更

というように整理すると、何を残し、何を見直すべきかが見えやすくなります。

家具を「ある・ない」だけで判断するのではなく、状態・使用頻度・現在の働き方との相性まで確認することがポイントです。

家具を減らすことも、オフィス改善のひとつ

家具の見直しというと、「古い家具を新しい家具に交換する」ことをイメージしがちです。

しかし、場合によっては家具そのものを減らすこともオフィス改善につながります。

例えば、ペーパーレス化によって使わなくなった書庫や、ほとんど使われていない大型の会議テーブルなどです。

家具を減らすことで、新しいスペースが生まれます。

そのスペースを、

  • 打ち合わせスペース

  • 集中作業スペース

  • 休憩スペース

  • フリーアドレス席

  • 通路や共有スペース

などに活用できる場合があります。

「何を買い足すか」だけではなく、「何をなくすか」もオフィスづくりでは重要な視点です。

買い替えを「家具選び」から始めない

オフィス家具を入れ替えるとき、いきなりカタログを見て新しい家具を探すのではなく、まず現在のオフィスを見直してみましょう。

STEP1|現在の家具を確認する

何がどれだけあるのか、状態はどうかを整理します。

STEP2|現在の働き方を確認する

固定席なのか、フリーアドレスなのか。どこでどのような仕事をしているのかを確認します。

STEP3|残す家具を決める

状態や使い勝手に問題がなく、新しいオフィスでも活用できる家具を選びます。

STEP4|不要な家具を整理する

使用頻度が低い家具や、現在の働き方に合わなくなった家具を見直します。

STEP5|新しく必要な家具を考える

最後に、現在の家具では足りないものや、新しいオフィスで必要になる家具を検討します。


この順番で考えることで、「とりあえず全部新しくする」という選択から一度離れて、本当に必要な家具を考えることができます。

オフィス移転は、家具を「入れ替える」だけではない

オフィス移転や改装は、家具を新しくするためだけの機会ではありません。

これまで何となく使っていた家具や、「昔からこうしている」という配置を一度見直し、

「今の働き方に、この家具は本当に必要なのか?」

と考える機会でもあります。

家具が古くなっているから買い替える。

社員が増えたからデスクを増やす。

もちろん、それも大切です。

しかし、それだけではなく、働き方や業務内容の変化に合わせて、家具の数・種類・配置そのものを見直すことで、オフィスの使い方が変わる可能性があります。

オフィス家具の見直しから、オフィスづくりを考える

DENZAI-Zeusでは、オフィス家具・什器のご相談だけでなく、オフィスのレイアウトや電源、照明など、空間づくりに関わるさまざまなご相談に対応しています。

「移転するので家具を一新したい」

というご相談でも、すべてを新しくすることだけが答えとは限りません。

現在の家具の状態や使用状況、新しいオフィスのレイアウト、これからの働き方などを整理しながら、

残すもの、変えるもの、なくすもの、新しく加えるもの

を考えていくことが、無駄のないオフィスづくりにつながります。

オフィス移転・改装を、単なる「家具の入れ替え」で終わらせない。

今までのオフィスを一度見直し、これからの働き方に合わせて家具を考え直すことが、新しいオフィスづくりの第一歩です。



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