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置き型社食とは?導入のメリット・デメリットから費用感、向いている企業まで徹底解説

置き型社食とは?導入のメリット・デメリットから費用感、向いている企業まで徹底解説

2026年4月14日 (最終更新 2026年8月21日)

置き型社食(設置型社食)は、手軽かつ低コストで導入できる新しい福利厚生として、中小企業やスタートアップを中心に急速に普及しています。本記事では、従来の社員食堂との違いや、メリット・デメリット、導入で得られる具体的な効果を分かりやすく解説します。

置き型社食(設置型社食)とは?

置き型社食とは、オフィス内に専用の冷蔵庫・電子レンジ・専用棚などを設置し、お惣菜やお弁当、サラダなどを常備しておく福利厚生サービスです。

社員はいつでも好きなタイミングで商品を選び、専用アプリや電子決済(交通系ICカードなど)で支払いを行って購入します。

従来の社員食堂との違い

従来の社員食堂と置き型社食の最大の違いは、「コスト」と「導入の手軽さ」です。

比較項目

置き型社食

従来の社員食堂

初期費用

非常に安い(設備レンタル等)

極めて高い(厨房設備・工事等)

必要なスペース

冷蔵庫1台分の省スペース

専用の食堂・調理スペースが必要

人件費

不要(無人運用・決済)

調理スタッフ・接客担当が必要

利用可能時間

24時間いつでも利用可能

昼の決まった時間帯のみ

提供メニュー

冷蔵・冷凍の惣菜・弁当

出来立ての温かい料理

専用の調理スペースや人件費が不要なため、小規模なオフィスでも手軽に導入できる点が特徴です。

置き型社食が急速に普及している背景

置き型社食が注目される背景には、「働き方の多様化」「健康経営(WEL-BEING)への関心」があります。

  • 勤務時間の分散化:フレックスタイム制やリモートワークの普及により、全員が同じ時間に昼食をとることが難しくなり、従来の食堂スタイルが馴染みにくくなりました。

  • 食生活の乱れと物価高:コンビニ食や外食の利用増加に伴う栄養バランスの偏りや、近年のランチ代高騰が社員の負担となっています。

  • 企業の健康経営へのシフト:社員の健康を企業成長の投資と捉える「健康経営」の一環として、バランスの良い食事支援が重視されています。

置き型社食を導入する4つのメリット

1. 低コスト&スピーディーに導入できる

大規模な工事や高額な設備投資が不要なため、申し込みから最短数週間で運用を開始できます。初期費用を抑えたい中小企業にも最適です。

2. 社員の健康意識向上とパフォーマンス改善

ビタミンや食物繊維が摂れる惣菜・サラダなどが常備されることで、自然とバランスの良い食生活へ導かれます。社員のコンディションが整うことで、業務パフォーマンスの向上も期待できます。

3. ランチ難民の解消と業務効率化

オフィス外へ出ずに食事が買えるため、「昼休みに飲食店が混雑していて並ぶ」「周辺にコンビニがない」といった問題を解決。休憩時間を有効活用でき、タイムパフォーマンス(タイパ)が向上します。

4. 採用力・離脱防止(エンゲージメント)の強化

食に関する福利厚生は社員満足度が高く、採用活動におけるアピールポイントとしても強力です。若手社員や一人暮らしの社員にとっても魅力的な環境づくりにつながります。

導入前に知っておくべき3つのデメリットと対策

1. メニューのマンネリ化・飽きが来る

課題:常に同じラインナップだと利用率が下がってしまいます。

対策:定期的にメニューの入れ替え(月替わりメニューや季節限定品など)を行っているサービス事業者を選びましょう。

2. 出来立ての「温かい食事」を提供しにくい

課題:冷蔵・冷凍保管が中心のため、食堂のような出来立て感は薄れます。

対策:オフィスに電子レンジを完備し、温めて美味しく食べられるメニューを中心に選定するのがおすすめです。

3. 利用率にばらつきが出る

課題:社員の好みや在社頻度によって利用率に偏りが出ることがあります。

対策:一部費用を会社が補助して「1品100円」など手頃な価格設定にすることで、利用ハードルを下げられます。

置き型社食の導入に向いている企業の特徴

  • 社員数が5名〜100名程度の中小企業・スタートアップ

  • オフィス周辺に飲食店やコンビニが少ない

  • IT企業や製造業など、昼休憩のタイミングがバラバラな職場

  • 「健康経営優良法人」の認定を目指している

  • 手軽に利用できる福利厚生を充実させて採用力を高めたい

まとめ:自社に合ったサービス選定が成功のカギ

置き型社食は、低予算で社員の健康支援と働きやすさを両立できる非常に優れた福利厚生です。

導入時の効果を最大限高めるためには、自社の社員数・予算・提供したいメニュー(惣菜中心か、お弁当中心か等)に合わせたサービス事業者の比較・検討が欠かせません。

まずは無料のお試し設置や資料請求を活用し、社内に適したサービスを探してみましょう。


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