
移動式トイレとは?種類・設置場所・レンタル費用までわかりやすく解説
工事現場やイベント会場、災害時の仮設設備として活躍する「移動式トイレ」。 近年は防災意識の高まりとともに、企業や自治体での導入も増えています。 本記事では、移動式トイレの種類や特徴、設置方法、レンタル費用の目安、選び方のポイントまで詳しく解説します。
移動式トイレとは?
移動式トイレとは、給排水設備が整っていない場所でも利用できる仮設型のトイレです。トラックによる運搬・設置が容易で、短期間の利用にも適しています。
主な利用シーン
建設・土木工事現場
屋外イベント
スポーツ大会
災害時の避難所
屋外作業現場
移動式トイレの種類
簡易仮設トイレ(汲み取り式)
最も一般的なタイプで、水を使わない、または最小限利用する構造。設置が簡単でコストも安価です。
水洗式移動トイレ
給水タンク・排水タンク内蔵で、通常のトイレに近い使用感。イベントや長期設置向けです。
車載型トイレ
トラックやトレーラーに備え付けるタイプ。災害対応や大規模イベントに活躍します。
バリアフリー対応型
車椅子対応で広めの設計。手すりやスロープ付きで公共施設に適しています。
主なメーカー
日野興業株式会社
旭ハウス工業株式会社
ハマネツ株式会社
防災対応型や抗菌仕様など、用途に合わせた多様な製品が展開されています。
レンタル費用の目安
タイプ | 月額費用(目安) |
|---|---|
簡易タイプ | 1万~3万円 |
水洗タイプ | 3万~6万円 |
バリアフリー型 | 5万円以上 |
※設置費・運搬費・汲み取り費用は別途必要な場合があります。
導入時のポイント
設置スペース:設置面が水平であり、安全に設置できるか確認が必要です。
利用人数:イベントなどは来場者数に応じた台数計画が必須です。
メンテナンス計画:汲み取り・清掃頻度の計画を立てましょう。
防臭・衛生対策:消臭剤や抗菌仕様の有無も検討しましょう。
近年、地震や豪雨などへの備えとして、自治体や企業での防災備蓄需要も高まっています。停電・断水時にも使えるモデルはBCP(事業継続計画)対策にも有効です。
まとめ
移動式トイレは、工事現場やイベント、防災対策まで幅広く活用できる重要設備です。用途・期間・利用人数を明確にし、適切なタイプを選びましょう。
短期利用はレンタル、長期利用や防災備蓄は購入も検討する価値があります。
