
OCNのIPoEサービスとは?従来のPPPoEとの違いと導入メリットをわかりやすく解説
IPv6対応のOCN IPoEサービスとは?仕組み・速度・メリットを解説
OCNのIPoEサービスとは?
今やインターネットは企業活動に欠かせない重要インフラとなっています。業務のデジタル化によるオンライン会議やクラウド利用、遠隔監視カメラ・IoT機器の普及で、通信品質が強く求められています。そこで注目されているのが、OCNの「IPoE」接続サービスです。
IPoEの仕組みと特徴
IPoE(Internet Protocol over Ethernet)は、従来のPPPoE方式と異なり、インターネットへ高速かつ安定的につなぐ次世代の接続方式です。
従来方式(PPPoE)では「網終端装置(NTE)」を経由するため混雑しやすく、利用集中時は速度低下が発生しやすい問題がありました。IPoEはこの問題を解決し、よりダイレクトにネットワークへ接続します。
PPPoEとIPoEの違い
項目 | PPPoE | IPoE |
|---|---|---|
接続方式 | 網終端装置を経由 | 直接接続 |
混雑影響 | 受けやすい | 受けにくい |
通信安定性 | 時間帯で変動 | 比較的安定 |
推奨用途 | 一般的な利用 | テレワーク・クラウド・動画配信 |
特に夜間や昼休みなど多くが利用する時間帯に、IPoE方式は通信速度が落ちにくい点が大きな利点です。
OCN IPoEサービス導入のメリット
高速・安定した通信:
混雑ポイントを回避できるため、時間帯による速度低下を抑制
オンライン会議や大容量データ送信も安定
IPv6対応:
IPoEはIPv6通信を基本とするため、将来のインターネット環境にもスムーズに対応
法人利用にも最適:
拠点間VPNやクラウドサービス利用が多い企業も安心
BCP(事業継続計画)対策にも有効
こんな企業・現場におすすめ
テレワークを積極的に導入している企業
クラウドサービスを多用している会社
防犯カメラやIoT機器を遠隔管理する現場
夜間の通信速度低下に悩む事業所
通信は一見「見えない設備」ですが、業務効率や生産性に大きく影響します。接続方式の見直しは重要なポイントです。
導入時の注意点
IPoEを利用するには、対応ルーターが必要な場合があります
既存ネットワークによっては、設定変更が発生するケースも
導入前に、「回線契約内容・ルーター仕様・社内ネットワーク構成」を確認しておくことが大切です
まとめ
OCNのIPoEサービスは、通信混雑を回避し安定した高速通信を実現する次世代接続方式です。
業務デジタル化が進む現在、最適な通信環境の整備は生産性やBCP対策にも直結します。
通信インフラの基盤として、IPoE導入の検討をおすすめします。
