
河村電器産業の「フレーム式高圧受電設備」が実現する圧倒的省施工と信頼性
河村電器産業の「フレーム式高圧受電設備」は、従来の現場組立型パイプ工法を覆す画期的なシステムです。工場で組立・配線・検査を済ませた「ユニット方式」を採用しており、現場では連結するだけで完成するため、熟練工不足の解消と大幅な工期短縮を実現します。 また、機器を分割して搬入できるため、狭小地や地下の改修現場でも容易に設置可能です。設置から20年が更新の目安であり、最新設備へのリニューアルは事故防止や省エネに直結します。 ご購入・相談は代理店、小川電機株式会社の前田(1級電気施工管理技士)まで(0120-855-086)。
電気室の常識を覆す!河村電器産業の「フレーム式高圧受電設備」が実現する圧倒的省施工と信頼性
はじめに
都市部のビルやマンション、あるいは老朽化した工場の電気室において、高圧受電設備の構築や更新は、常に現場を悩ませる大きな課題です。かつての主流は、現場でフレームパイプを一本一本組み上げ、そこにトランス(変圧器)や遮断器などの重量物を据え付けていく「フレームパイプ工法」でした。しかし、この伝統的な手法は、高度な技術を持つ熟練工の手に頼る部分が大きく、さらに現場での作業工程が多いため、工期の長期化や品質のバラツキが避けられませんでした。
こうした背景の中、電気設備のトップメーカーである河村電器産業株式会社が提案する「フレーム式高圧受電設備」は、まさに電気室構築の現場に革命をもたらしました 。本コラムでは、このシステムがなぜ選ばれているのか、搬入・設置のしやすさを中心に、その魅力とリニューアルの重要性を詳しく紐解いていきます。
1. 現場作業を極限まで削ぎ落とした「ユニット構造」の衝撃
河村電器産業のフレーム式高圧受電設備の最大の特徴は、徹底した「ユニット化」にあります。
従来工法との決定的な違い
従来のパイプ工法では、以下の4つの工程をすべて現場で行う必要がありました。
フレームパイプの組立
高圧機器の取付と配線
トランスの据付
低圧盤との連結および配線
これに対し、河村電器産業のフレーム式は**「工場組立済みのユニット方式」**を採用しています 。 工場内であらかじめフレームの組立、機器の取付、内部配線、そして厳しい社内基準(耐震試験等)に基づく検査を完了させた状態で出荷されます 。現場で行う作業は、届いたユニットを所定の位置に並べて連結し、母線をつなぐだけという、極めてシンプルな内容に集約されています 。
熟練工不足への回答
現在、電気工事業界全体で深刻化しているのが熟練技能者の不足です。パイプを水平・垂直に正確に組み、複雑な高圧配線を現地で施すには長年の経験が必要ですが、本システムであれば「ユニットを置いてつなぐ」だけのため、作業者の熟練度に左右されることなく、誰が施工しても工場出荷時の高品質を均一に再現することが可能です 。
2. 搬入の壁を突破する「分割搬入」の柔軟性
「電気室を改修したいが、入り口が狭くて大きな設備が入らない」という悩みは、改修現場では日常茶飯事です。
狭小地・地下・高層階でも安心
本システムは、全体を一体で運ぶのではなく、**「分割して搬入」**できる構造になっています 。具体的には、以下の単位での分割が可能です。
上段ユニットと下段ユニットの分離: 天井高が低い場所や、台車での運搬時に有利です 。
VCB(遮断器)受電盤、トランス盤、コンデンサ盤などの機能別分割: 搬入口の横幅が限られている場合でも、小分けにして運び込むことができます 。
これにより、クレーンが進入できない地下電気室や、エレベーターでの搬送が必要な高層階、さらには既に建物が出来上がっているリニューアル現場において、驚異的な搬入性を発揮します 。
驚異の工期短縮
現地での作業が「並べて繋ぐだけ」になったことで、施工時間は劇的に短縮されました 。特に商業施設や病院、マンションのように「長時間の停電が絶対に許されない」現場において、このスピード施工は施主様にとって最大の安心材料となります 。
3. マンション一括受電に特化した「CR-L-MSタイプ」の進化
近年、マンション全体で電力を一括契約し、電気代を削減する「マンション一括受電」のニーズが高まっています。これに対応した専用モデル「CR-L-MSタイプ」は、フレーム式の利点をさらに突き詰めた設計となっています 。
設置面積40%カット: 同社の従来型キュービクルと比較して、設置スペースを大幅に削減しました 。
コーナー設置の実現: 背面に扉がない設計のため、壁際にぴったり寄せて設置することが可能です 。これにより、限られた電気室のスペースを有効に活用できます。
多彩な配線方式: 高圧母線の配線についても、天井面で配線する「水平配線」と、背面スペースを利用する「垂直配線」の2種類から、現場の状況に合わせて選択できる柔軟性を備えています 。
4. 20年が分岐点。「リニューアルのススメ」
「まだ電気がついているから大丈夫」という考えは、高圧受電設備においては大きなリスクを孕んでいます。河村電器産業は、設置から20年を目安とした更新を強く推奨しています 。
放置することのリスク
電気設備学会などの統計によると、電気事故の原因で最も多いのが「老朽化(32.7%)」です 。
ケーブル接続部の焼損: 経年劣化による接触不良。
変圧器の漏油: 腐食によるタンクの損傷 。
VCBの絶縁劣化: 突然のショートや爆発事故につながる恐れがあります 。
万が一事故が発生すれば、施設全体の停電はもちろん、近隣一帯を巻き込む「波及事故」に発展し、多額の賠償責任を負うリスクすらあります 。
最新設備に替えるメリット
リニューアルは単なるリスク回避ではありません。最新の機器は、JIS規格に基づいた「トップランナー変圧器」など、エネルギー効率が飛躍的に向上しています 。古いトランスを使い続けるよりも、最新のフレーム式に更新することで、月々の待機電力を削減し、長期的なランニングコストを抑えることが可能になるのです 。
5. 安心の技術背景と仕様詳細
河村電器産業の製品は、その堅牢な造りでも知られています。
耐震性能: 設計用水平震度1.0〜2.0まで対応可能な耐震仕様を備えており、巨大地震への備えも万全です 。
防錆対策: チャンネルベースには溶融亜鉛メッキ処理(塗装なし)を施し、長期間の使用に耐えうる耐久性を確保しています 。
豊富なラインアップ: 最大設備容量250kVA〜300kVAをカバーするSV/WS/G/H2タイプなど、受電規模に合わせた多様な型式が用意されています 。
また、導入にあたっては専門の技術者が細かくサポートします。例えば、接地線の選定(B種接地工事など)や、不平衡負荷の制限、高調波抑制対策など、専門的な技術要件についても資料に基づいた適切なアドバイスが可能です 。
まとめ:次世代の電気室構築へ
河村電器産業のフレーム式高圧受電設備は、単なる機器の集合体ではありません。「現場を楽にする」「停電時間を短くする」「長く安全に使い続ける」という、施工現場とオーナー様双方の願いを具現化したソリューションです。
かつての「現場で汗をかきながらパイプを組む」時代から、工場品質をそのまま現場に届ける「スマートなユニット工法」へ。電気室のリニューアルや新設をご検討の際は、この革新的なシステムをぜひ選択肢に加えてください。
【ご購入・お問い合わせ・ご相談窓口】 河村電器産業株式会社様の製品、および電気室のリニューアルに関するご相談は、下記代理店までお気軽にお問い合わせください。1級電気施工管理技士の資格を持つ担当者が、現場の状況に合わせた最適なご提案をさせていただきます。
小川電機株式会社 担当:前田(1級電気施工管理技士)
フリーダイヤル:0120-855-086
受付時間:平日 9:00〜17:00
(※製品の導入には、保守事業者様のご承諾が必要となる場合がございます 。)
前田 恭宏
前田です
