
ホームエレベーターとは?設置費用・メリット・後付け可否まで徹底解説
高齢化の進行やバリアフリー意識の高まりにより、注目されている「ホームエレベーター」。 二世帯住宅や3階建て住宅を中心に、将来を見据えた設備投資として導入が増えています。 本記事では、ホームエレベーターの仕組み、メリット、設置費用の目安、後付けの可否、選び方のポイントを分かりやすく解説します。
ホームエレベーターとは?
ホームエレベーターは、戸建住宅や小規模住宅向けに設計された小型のエレベーターです。一般的なビル用エレベーターと比べて省スペース設計で、主に1~3人乗りタイプが主流となっています。
主な用途
階段昇降が困難な方の移動補助
荷物の運搬
将来の介護対策
導入が増えている背景
高齢化社会の進行
二世帯住宅の増加
3階建て住宅の普及
資産価値向上への関心
「今は不要だが、将来のために」という考え方の広がり
主なメーカー
三菱電機株式会社
パナソニック株式会社
クマリフト株式会社
フジテック株式会社
各メーカーでは、省スペース型・ガラス仕様・バリアフリー設計など多様なモデルが提供されています。
ホームエレベーターのメリット
将来の介護対策
階段昇降が難しくなった場合でも、住み慣れた自宅での生活継続が可能。荷物の運搬が楽になる
買い物や大型家電・家具の運搬もスムーズ。資産価値の向上
バリアフリー住宅としての付加価値が高まり、中古市場でも評価されやすい傾向。
設置費用の目安
内容 | 目安価格 |
|---|---|
本体価格 | 約200万~400万円 |
工事費込み総額 | 約300万~600万円 |
※建築条件や仕様によって変動します。
定期点検費用
電気代
保守契約費用
これらのランニングコストも考慮が必要です。
既存住宅への後付けは可能?
後付け設置も可能ですが、以下の条件確認が必要です。
設置スペースの確保
基礎補強
電源容量確保
確認申請の有無
新築時の設計段階で計画するとコストを抑えやすくなります。
導入時のポイント
設置スペース:最小で約1畳程度が必要
電源容量:200V専用回路が一般的
保守契約:安全確保のため定期点検契約が必須
こんな方におすすめ
将来の介護を見据えた住宅を計画している方
3階建て住宅に住んでいる方
二世帯住宅を検討されている方
長く快適に住める家を目指す方
ホームエレベーターは「将来の安心」を備える住宅設備です。バリアフリーや資産価値の向上にもつながるため、早期計画と条件確認が重要です。
